徳洲会グループ放射線部会の人材育成方針について
- 徳洲会グループでは全国 68 施設 1005 名の診療放射線技師が在籍し、放射線部会を通してお互いに連携し、人材育成に取り組んでいます。
- グループ病院は北海道から沖縄・離島まで様々な規模の施設が稼働しています。それぞれ異なる施設の特徴を活かした人材育成を行っています。グループではスケールメリットを活かした他施設研修や交換研修の仕組みがあり、自施設で得られないスキルを向上させることが可能です。
- 徳洲会グループが掲げる共通理念は現場での業務実践の場でも浸透しています。患者様中心の医療を24時間365日、全ての患者様に最善の医療を実践しおり、業務スキルの向上だけでなく、人として、医療者としての心を育てる事を大変重要に捉えています。
放射線部では人材育成を入職から20年目以降までの各ステージで計画し、キャリアアップを図っています。
- 1年目~
- 勉強会等を通して業務スキルの習得 救急対応開始 モダリティ配属
- 5年目~
- 各専門分野の認定資格取得(各分野で標準業務の実践)
- 10年目~
- 人材育成 チーム医療推進、モダリティ業務管理、他部門との連携(専門性の向上)
- 20年目~
- 管理職 部門管理 病院経営の参画