核医学検査は、放射能を放出する放射性同位元素(RadioIsotope:RI)を含む放射性医薬品を静脈注射し(カプセルを飲んだり、ガス状の物を吸うこともあります)、その後、目的の臓器や組織へ集まったRIから放出される放射線(ガンマ線)を体外からガンマカメラを用いて撮影・計測を行います。 この検査によって、RIの体内分布や量、時間的変化から臓器・組織の生体機能および腫瘍の活動性や広がりを診断します。

検査内容は脳、脳脊髄液、唾液腺、甲状腺、副甲状腺、肺、心臓・血管、肝・胆道、脾・骨髄、腎・尿路、副腎、骨・関節、消化管、腫瘍・炎症、リンパ節・センチネルリンパ節などがあります。

放射線技師の役割としては、放射性医薬品の調剤や放射能測定、また撮影や検査結果の解析など様々です。放射性物質の保管や廃棄、放射線防護管理なども行います。

さらに、RI投与は医者の役割であり、投与量や投与タイミング等の補助もします。